手に入れたいスキルを「メンタル面」から考えてみる
皆さんは今、手に入れたいスキルはありますか?そのためにどんな積み重ねをしていますか?
能力があるからできるわけではない。
“その能力はどうして獲得できたのか?”
そこを掘っていくと、
“能力にふさわしい内面を持っている”
ということに行き着く。
小手先じゃない、一番深いところから変化を起こそう。
— 石井タイキ/スポーツメンタルコーチ (@senaka_push) July 18, 2020
スポーツメンタルコーチとして活動している私はこの当サイトや各種SNSで
「結果にふさわしいメンタルをデザインする」をコンセプトに情報を日々発信しています^^
手に入れたいスキルはどんなメンタルがあれば手に入るのか?
皆さんは今、どんなスキルを手に入れたいと思っていますか?
そして、そのためにどんな積み重ねをしていますか?
- サッカーでドリブルが上手くなりたい
→ドリブルの練習をする - 野球で打てるようになりたい
→素振りをする
このように、手に入れたいスキルがあるとき、そのスキルに関連した練習を積み重ねるのが一般的かと思います。
今回の記事では、『手に入れたいスキルをメンタル面から考えてみる』
という少し変わった切り口でお話ができればと思います。
今、手に入れたいスキルはどんなスキルですか?
- 例)スポーツをやっている方はその競技における自分が習得したいスキル
- 例)ビジネスマンであればビジネスにおける自分が習得したいスキル
- 例)指導者であれば指導する中で自分が習得したいスキル
このように、人それぞれ取り組む内容が違うと思いますので自分に当てはめて考えてみて下さい。
手に入れたいスキルはどんなメンタルがあれば手に入るのか?
今回の記事のメインとなる部分です。
皆さんが頭に思い描いている「手に入れたいスキル」
これらは「どんなメンタルがあれば手に入るのか?」
考えたことはありますか?
スキルの習得のおいて、特にスポーツの現場では練習など実際に動作の中で習得しようとするのが基本かと思います。
ただ、物理的に考えてスキル習得のための練習にさける時間は限られていますよね…。
- 学業との両立
- 仕事との両立
- 子育てとの両立
時間がいくらあっても足りない…。
そんな方もいらっしゃると思います。
だからこそ、
手に入れたいスキルをメンタル面によって手に入れられるとしたら、どうでしょうか?
ぜひ考えてみて下さい^^
手に入れたいスキルをメンタル面から見るのも一つの手段
手に入れたいスキルのために、
- 技術練習をする
- メンタル面から向き合ってみる
これらはあくまで手段の一つでしかありません。
決められた方法なんて無いのです。
そこで最後にある言葉をご紹介して終わりたいと思います。
“人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。”
これは江戸幕府の末期に活躍した坂本龍馬の言葉です。
手段に縛られて目的を見失ってませんか?
目的と目標のために色んな手段があると心から思えたらどんな素晴らしい変化があるでしょうか?
ぜひ考えてみて下さい!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました^^