幼少期、運動が苦手でいじめられて過ごした過去があります。
大学時代、人間関係に絶望し何もかもが上手くいかず、好きだったはずのアメフトを嫌いになり、何もかもを投げ出そうとした過去があります。
自分自身に限界を作り…「もう無理だ、どうせ上手くいかない」でも本当は今の自分が悔しくて。「俺だって本当はもっと…!」そんな自分の本心にフタをしていました。自分の本心を聞いてくれる、フタを取り払ってくれる存在を求めていました。
当時、そんな自分を救ってくれたコーチの存在がありました。逃げた先に成長がないこと、自分の可能性を信じる大切さ、自分自身と向き合うキッカケを与えてくれました。そのコーチのおかげで、選手として平凡、心も折れかけていた私が最後まで競技をやり抜くことができました。