オリジナリティに固執してしまうことの危険性

2020年9月29日

オリジナリティに固執してしまうことの危険性を解説

自分だけのオリジナリティが必要だと強く思ってる…

このような方はぜひ参考になればと思います。

オリジナリティの必要性

確かに、「オリジナリティ」という言葉はすごく響きの良い言葉ですよね!

オリジナリティがあるに越したことはないですし、確実に自分の武器になると思います。

私も現役でスポーツをやっていた時は「自分のオリジナリティってなんだろう?」とずっと考えていました。

しかし、“オリジナリティ”に固執することは危険な側面もあります。

そこで今回はそんな私だからこそお伝えできるオリジナリティに固執してしまうことの危険性についてお伝えします。

スポーツメンタルコーチとして活動している私はこのサイトや各種SNSでも
「栄養×運動×メンタルでQOLを高める」をテーマに情報を日々発信しています。

オリジナリティに固執してしまうことの2つの危険性

オリジナリティに固執してしまうことの危険性について解説

結論として、オリジナリティに固執する危険な側面としては大きく分けて2つ考えられます。

  1. オリジナリティに囚われ本質を見失う可能性
  2. オリジナリティへのこだわりが行動を制限する可能性

もちろんオリジナリティは武器になりますし、大切なものです。

ただ、そこに固執することでパフォーマンスを下げる原因にもなる理由を解説していきます。

オリジナリティに囚われ本質を見失う

あなたが今、取り組んでいることに当てはめて考えてみて下さい。

  • スポーツ
  • ビジネス
  • 趣味

なんでもいいです。

ここで質問です。

心から達成したい目標があったとしたらどんな目標ですか?

オリジナリティを見つけることがあなたのゴールなのですか?

オリジナリティとは、目標を達成するための強力な武器にはなりますが、それ自体がゴールではありません。

オリジナリティに囚われてしまうことで“本質”を見失いやすくなります。

オリジナリティへのこだわりが行動を制限する

そもそもの部分にはなりますが、どうしてオリジナリティを必要とするのか?

という点を考えてみると色々な答えが出てくるかと思います。

  • 周りと差別化するため
  • 自分の強みを見つけるため
  • もっと活躍するため

色んな答えがある中で総じて言えることは、“向上心が原点としてある”ということです。

つまり、今より成長した自分になるためにオリジナリティを求めるにも関わらず、気付くと「オリジナリティがないとダメなんだ…!」とオリジナリティに固執してしまいます。

「オリジナリティがないとダメなんだ」ということは、裏を返すと「オリジナリティがないものは許せない」というのと同義です。

つまり、“成長した自分になるために必要としているもの(オリジナリティ)”によって成長スピードにブレーキがかかってしまいます。

オリジナリティに固執してしまうことで起こる負のループ

オリジナリティへの行き過ぎた固執が行動や思考にブレーキをかけ、成長スピードを遅くします。

オリジナリティに固執している自分を手放そう

オリジナリティに固執している自分を手放そう

オリジナリティも大切だけども、そこに固執しすぎることでパフォーマンスを低下させたり本質を見失う原因にもなってしまうということ。

だからこそ、“オリジナリティに固執する自分”を手放すことができたら、どうでしょうか?

オリジナリティに固執する必要はない理由についてお伝えしていきます。

世界のほとんどが“パクり”で出来ている

そもそも世界に存在するほとんどのものが“パクリ”で出来ています。

中には純粋なオリジナルとして存在しているものもあると思いますが、ほとんどが何かのパクリで出来ています。

しかし、これはよく考えると当たり前のことなんです。

なぜなら、良いものが流行るのは当然だからです。

  • お店の商品
  • 提供するサービス内容
  • スポーツにおける道具
  • スポーツの練習方法

ありとあらゆるものに関して、良いものを取り入れたいに決まってますよね。

だからこそ、良いものほどマネされるのです。

ことわざ:青は藍より出でて藍より青し

そしてオリジナリティに固執してしまう方へ紹介したいことわざがあります。

“青は藍より出でて藍より青し”

このことわざの意味は…

  • 藍(あい)とは染料に使う植物のことであり、藍で染めた布は、藍本来の色よりも鮮やかな青色になる。
    その関係を弟子と師匠に当てはめ、弟子が師匠の学識や技術を超えるという意味。

つまり、パクることでオリジナルを超えるということ。

だからこそ、色んな人や出来事から発想を吸収し、常に自分をアップデートしていけたら、どんな素晴らしい成長があるでしょうか?

オリジナリティとは作るものでは無く滲み出るもの

オリジナリティとは滲み出るもの

全てを真似することを良しとしているわけではありません。

こんな言葉もあります。

“愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”

つまり、私らは先人たちが残してくれたものをパクって、それらを昇華させ、自分のものにしてきているのです。

だからこそ現代はこれほどまでに豊かに発達しているわけです。

そして自分自身という人間はこの世でたった一人の正真正銘のオリジナルです。

自分という存在自体がすでにオリジナルなのです。

そう思えたら、“オリジナリティ”に対してどんな捉え方ができるでしょうか^^?

参考になれば幸いです。