楽しむ努力こそが壁を突破するキッカケになる
皆さんは「自分に合わない」と早々にバッサリ切り捨ててしまってませんか?
「つまんない」の一言で片付けるのは本当にもったいない。
噛めば噛むほど味が出る食べ物があるように、
「楽しむ努力」だったり
「楽しさを見つけようとする姿勢」は大切だったりする。
できないからつまんないんじゃない。
楽しんでないからできるようにならない。
— 石井タイキ/スポーツメンタルコーチ (@senaka_push) September 30, 2020
スポーツメンタルコーチとして活動している私はこの当サイトや各種SNSで
「結果にふさわしいメンタルをデザインする」をコンセプトに情報を日々発信しています^^
楽しむ努力すらせず否定するのは機会損失
ちょっと試したけど合わないからやめよう!
このようにすぐやめてしまってはいませんか?
やめることが悪いというわけではなく、やめるまでの過程が非常にポイントだということ。
目の前のことを楽しむ努力すらせずにやめたり否定することは言ってしまえば、
自分の可能性にフタをしてしまっているようなものです…。
今回はその理由についてお伝えしていきます^^
無意味なことなど無く全てが学びである
まず大前提として、
これはやってみても意味がないな。
というのはあり得ないと思っているし、そう伝えています。
なぜなら、「意味がないかどうか」は本人の意見であり、事実ではないからです。
他の人からすると、とても有益なものかもしれませんよね?
だからこそ、あるとするならば…
- 意味がないと思うのか
- 意味があると思うのか
このような解釈の仕方であると伝えています。
そして、初めてのこと・環境に挑戦している時点で今までの自分になかったものを経験しています。
要するに「やったことがないことをやってみた」という経験をすでに得ているのです。
その時点で「経験」という学びになってます。
だからこそ、全ては学びであり、そこに意味を見出せるかどうかは自分次第ということです。
まず楽しめる側面や要素を探す
まずは目の前のことに対して、
つまらないな…合わないな…
そう決めつけるのではなく、
「楽しめる側面・要素を探す姿勢」を持つことが大切です。
- あの練習は嫌いだけど、この練習は好き
- 練習は嫌いだけど、試合は好き
このようにやりたいことを大枠の中で考えたとき、
その中でも「好き・嫌い」のような優先順位が存在するように、
やりたくないこと・苦手なことの中にも楽しめる部分や興味のある要素は必ずあるはずです。
そこに目が向いてないだけ。
まずはそういった部分を探してみましょう^^
「次に行く」のは楽しむ努力をしてからでも遅くない
だからこそ、そういった「楽しむ努力」をしてからでも、
「次に行く」のは遅くないのでは?
時間がもったいないという気持ちも理解はできますが、
だからこそ「やりたくないことに本気で向き合う」という考え方や経験は
別のステージでも必ず活きてくると思います。
「どんなことにも楽しむ努力を惜しまない」という姿勢こそが何事にも変えがたい経験になります^^
楽しむ努力ができると世界の見え方が変わる
そして最後にある言葉をご紹介して終わりたいと思います。
仕事に興味を持つと人生の楽しみが二倍になる。
起きている時間の約半分は仕事をしているのだから、
仕事が楽しくなくなれば、人生は不幸になる。
これはアメリカの作家にして教師、自己啓発、セールス、および対人スキルに関する各種コースの開発者としても有名な
デール・カーネギーの言葉です。
人生において自ら率先して興味を持ち、
楽しむ努力を心からできたとしたら
皆さんの日々の行動にどんな素晴らしい変化があるでしょうか?
ぜひ考えてみて下さい!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました^^