モチベーションに依存することの危険性

2022年6月25日

モチベーションに依存することの危険性について解説

皆さんは気持ちの浮き沈みを全てモチベーションのせいにしていませんか?

モチベーションに依存すると目標達成に支障が出る

皆さんには今、達成したい目標はありますか?

そのために、日々どんな積み重ねをしていますか?

そして、その「日々の積み重ねへのモチベーション」は今どうですか?

結果とは「過去の積み重ね」によって形成されます。

だからこそ、目標達成において「日々の積み重ねが重要」なのは当たり前ですが、

実はよく語られるこの「モチベーション」に依存してしまうと目標達成に支障が出る可能性があるんです。

私自身、現役時代はモチベーションの上がり下がりに苦労しました。

モチベーションが高い時と低い時の差が激しい…

気付けばモチベーションのことばかりを考え、その考えに囚われていました。

そんな状態だったため、気持ちの浮き沈みが大きく、その結果チーム内で孤立し、人間関係が崩壊してしまった経験があります。

現在スポーツメンタルコーチとして活動する中でも、「モチベーション」の相談は本当に多いです。

そのくらい様々なアスリートが「モチベーション」に悩みを抱えているということです。

そこで今回は「モチベーションに依存することの危険性」について綴ります。

いつ上がるか見えないモチベーションに頼るのはギャンブルと同じ

いろんな方々から「モチベーション」について相談を受ける中で気付いたことがあります。

  • モチベーションが高くて良い感じ
  • モチベーションが下がってて微妙

モチベーションに依存している人ほどこういった話をする傾向があります。

そしてそういった人たちほど、悩みの種であるモチベーションが

  • いつ?
  • どのように?
  • 改善されていくのか?

ここまで具体的に考えていないことが多いです。

ほとんどの人が無意識に「そのうち自然と上がってくるだろう」と考えています。

そのうちモチベーション上がるだろうという考え方は運任せのギャンブルと同じ

モチベーション頼みになるということは、結果を運に任せるようなもの。

そんな状態ではモチベーションに振り回されることになります。

「日々の積み重ね」が結果に直結する中で、モチベーションに振り回されてしまったとしたら「達成したい目標」はどうなってしまうでしょうか?

モチベーションとは上げるのではなく「引き出すもの」

いつ上がるかも見えないモチベーションに頼るのはギャンブルと同じ、結果を運に任せるようなもの

だからこそ、モチベーションに依存することは非常に危険なんです。

では、モチベーションに対してどう向き合っていけばいいのか?

そのためにはまず「モチベーションを正しく理解すること」から始めていく必要があります。

ほとんどの方は“モチベーション=やる気”という風に変換しています。

やる気と捉えているからこそ、上がったり下がったりするわけです。

しかし、その捉え方はモチベーションという言葉の意味としては正しくありません。

モチベーションの正しい意味は動機付け

動機付けを高めるという言葉は日本語としておかしい

だからこそ、モチベーションとは上げるものではなく「引き出すもの」なんです。

引き出すもの、つまり「すでにモチベーションを持っている」という考え方です。

  • 自分のモチベーションに気付いていない
  • 本来持っているモチベーションを忘れている

それらを改善することで、モチベーションは引き出されていきます。

自分と向き合うことでモチベーションは自然と引き出されていく

最後にある言葉をご紹介して終わりたいと思います。

一番大事なのは自分がどれだけラグビーってスポーツを楽しめるか。

これは、2021年に本場ニュージーランドへ挑戦、現在も活躍し続けているラグビー日本代表の「姫野和樹さん」の言葉です。

  • 本来持っているはずの「楽しむ」という気持ち
  • 「楽しい」という競技へのモチベーション

こういった気持ちを心から大切にすることができたら、どんな素晴らしい変化があるでしょうか?

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました^^