【練習ではできるのに…】あなたが本番に弱い3つの理由とは
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練習では上手くいくのに…本番になるといつも実力を発揮できない…
そんな悩みを解決に導きます。
- あなたが本番に弱い3つの理由
- 本番に弱い自分を変えるメンタリティとは
スポーツメンタルコーチとして活動している私はこの当サイトや各種SNSで 「結果にふさわしいメンタルをデザインする」をコンセプトに情報を日々発信しています^^
本記事では「練習ではできるけど本番に弱い理由」を解説していきます。
私自身、学生時代はスポーツに打ち込む日々でした。
だからこそ分かりますが「本番に弱い」というのは多くのアスリートが抱えている問題の一つでもあります。
練習では調子が良いのに本番になるとどうしてかできていたことができなくなったりするのです。
この記事を読むことで、今までの自分を客観視し本番で実力を発揮するキッカケが生まれます。
あなたが本番に弱い3つの理由
あなたが本番に弱い理由は主に3つあります。
これからその3つを細かく分かりやすく説明していきます。
この記事の読み方としては…
- 自分に当てはめた時にどうか
- 客観的に自分を見ること
- 素直になり受け入れること
この3点を意識して読み進めていって下さい。
本番を特別視している
この記事を読んでいるあなたはおそらくこう思っていませんか?
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私は本番に弱くて…いつも緊張して実力が出せないんです…
「緊張」というワードに注目です。
緊張は悪い意味で捉えられがちですが、実はそれは誤解です。
人は適度な緊張によって一番パフォーマンスを発揮すると言われています。
- 過度なリラックス状態
(心拍数が落ち着いている状態) - 過度な緊張状態
(心拍数が高すぎる状態)
このようにどちらか一方に行きすぎてしまうことが良くないということです。
では、どうして「緊張」してしまうと思いますか?
それは「本番を特別視」しているからです。
本番を特別視するとどういうことが起きるかと言うと…
- 本番を特別視する
- 「結果を出さなければ」と焦る
- いつもと違うメンタルで本番に挑む
- いつも通りの実力を発揮できない
一例ですが、このようなことが起きます。
つまり、本番を特別視している時点で普段通りの実力を出せるわけがないのです。
「緊張」に関してさらに詳しく知りたいという方は、緊張してしまう理由を科学的に解説をぜひご覧下さい。
正しく自己評価できていない
メンタルコーチとして活動する中で多く感じているのは「正しい自己評価ができていない人が多い」ということです。
その中で「自分を過小評価している人」もいます。
自分への過小評価が「本番への弱さ」にどのように影響すると思いますか?
自分を過小評価してしまうと「自分の短所」に目がいきがちになります。
そうするとパフォーマンスを著しく下げてしまいます。
- 自分を過小評価する
- 自分の短所・苦手に目がいきがちになる
- パフォーマンスが下がる
- 自分を過小評価する
この負のループに繋がります。
このループに囚われていて本番で実力を発揮できる方が珍しいと思います。
まずは事実と意見を分け、客観的に自分を見つめ直すことで正しく自己評価ができます。
客観的思考については別の記事でわかりやすくまとめていますので、ぜひ合わせてご覧下さい。
「本番に弱い」と思い込んでいる
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私は本番に弱いから…
このように考えることがあなたの行動を制限している可能性があります。
そもそも「どうして本番に弱い」と思っているのですか?
思い込み(セルフイメージ)は過去の経験や記憶から形成されます。
つまり過去の経験や記憶が今のあなたの行動を制限している可能性があるのです。
詳しくは下記の記事でかなり分かりやすくまとめているので一緒に読むことをおすすめします。
本番に弱い自分を変えるメンタリティ
本番にどうして弱いのかをお伝えしてきました。
次のステップは「本番に弱い自分を変える」です。
私は全ての行動はメンタルによって支配されていると言っても過言ではないと思っています。
極端な話ですが…
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私は本番にめちゃくちゃ強い!!!
というメンタルを持っていれば、この人は本番でパフォーマンスを発揮すると思います。
ここで私が伝えたいことは…
-
本番に強くなるための方法(×)
本番に強い人が持ってるであろうメンタリティを手にいれる(○)
ということです。
思考が変われば、行動が変わる、行動が変われば結果が変わります。
本番に強い人はそれに相応しい行動をしているし、その行動に相応しいメンタルを持っているということです。
ここを理解し抑えることで運すらマネジメントできるようになります。
それでは一例として「本番に強い人」がどんなメンタリティを持っているかを考えていきましょう。
練習も本番も同じ
先ほど本番に弱い理由の一つとして「本番を特別視」しているというのをお伝えしました。
そんなあなたに有効なメンタリティを一つ紹介します。
それは「練習も本番も同じ」です。
ほぼ毎日ある練習の1分1秒、その日のその練習の時間は二度と帰ってはきません。
だからこそ、その1日、1分1秒すら大切に自らで意味を見出し取り組むのです。
つまり練習も本番も全て「今この瞬間を大切にする」ことで自分を高めていける人。
本番に強い人はこのようなメンタリティを持っています。
このようなメンタリティを持っていたら本番に対してどのように感じることができるでしょうか?
自分の現在地を正しく知る
本番に弱い理由の二つ目として「正しく自己評価ができない人」というのをお伝えしましたね。
そんなあなたに有効なメンタリティを一つご紹介します。
それは「自分の現在地を正しく知る」ということです。
今できないことを悲観するのではなく、
できないことを受け入れた上で「どうすればできるようになるか?」を考え続けていく。
だからこそ、より自分の武器となる優れた部分を客観的に把握し、それを活かすことができる。
つまり自分の「今ある手札を最大限活かし戦っていける」ことです。
本番に強い人はこのようなメンタリティを持っています。
このようなメンタリティを持っていたら本番に対してどのように感じることができるでしょうか?
「本番に弱い」という思い込みを手放す
本番に弱い理由の三つ目として「本番に弱いと思い込んでいる」というのをお伝えしました。
そんなあなたに有効なメンタリティを一つご紹介します。
それは「本番に弱いという思い込みを手放す」ということです。
その第一歩として、自分を素直な気持ちで受け入れることが重要です。
このようなメンタリティを持っていたら本番に対してどのように感じることができるでしょうか?
練習と本番の差を埋めるために積み重ねを大切にする
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全ては本番、そこで結果が出せなければ意味はない
このような考えは非常に苦しいです。
逆に、「結果は付いてきて当たり前。」
だからこそ、大切なのは過程であり、
いかに「積み重ねることができたか?」を重視できたらどうでしょうか?
今までとは全く違う景色があなたを待っているはずです。
この記事で紹介した内容もおそらく全ての人に当てはまるわけではなく、一例に過ぎません。
だからこそ自分はどうなのかと常に矢印を自らに向け考えることで道が見えてきます。
この記事を読むことで自分と向き合うキッカケになってくれればとても嬉しいです。