現場に行くから見えるものがある【栃木でゴルフの練習視察】
先日、ゴルフ選手の練習視察で栃木に行きました^^
現場に行くからこそ見えてくるものがある
こんにちは!
スポーツメンタルコーチの石井大樹です!
今回は、サポートしている選手の練習視察で栃木へ。
私は基本的に「会って話をすること」を一番大切にしています。
「基本的に」という表現をしたのは、
どうしても活動拠点が遠く、毎回会うことが厳しい選手もいるからです。
そのため、オンラインでコーチングしている選手も中にはいます。
しかし、そういった場合も、
- 練習を観に現地に足を運ぶ
- 試合会場に足を運ぶ
必ず、直接会いに行く機会を作っています。
「スポーツ現場」を大切にしたいからこそ、会うことを一番に考えています。
今回は、私が現場に足は運ぶ理由・そこでの気付きをシェアしたいと思います。
選手の日々の積み重ねを知ることで“本当のサポート”ができる
これは私のポリシーの話なのですが、
「選手の日々の積み重ねを知らずして、本当の意味でサポートできない」
そんな風に思っています。
- 選手が毎日、目標に向かって努力している
- 選手が自身と向き合いながら、試行錯誤している
そんな姿を知らずして、選手と対等な関係になれるとは、到底思えないのです。
だからこそ、選手が日々積み重ねる姿の、ほんの一部でも知る。
それができて初めて、対等な関係として「本当の意味でサポートできる」と感じるのです。
これは私の「現役時代」の話がルーツになっています。
想像してみてください。
…多分、響かないと思います。。
私は現役時代の頃、「たまにしか来ないコーチ」にあーだこーだ言われるのが嫌いでした。
あんた、たまにしか来ないのに、俺たちの何を知ってるんだよ
そう思ってました。
当時の私に、素直さがないと言われたらそれまでかもしれません。
ただ、もし仮に、言葉では素直にアドバイスを受け取ったとしても、
「コーチへの信頼が積み重なるわけじゃない」とも思います。
私自身がそんな過去を経験しているからこそ、
選手との信頼関係を何よりも大切したい、だから現場を常に一番に考えたいのです。
競技以外の話が選手を知るきっかけになる
選手は、メンタルコーチングを本気で受けてくれてるからこそ、
「競技の話」がメインになりやすいです。
しかし練習を直接見にに行き、
顔を合わせることで、「雑談がすごく捗ること」に気付きました。
これはオンラインにはない、「会うからこその良さ」だなと。
メンタルトレーニングのような考え方なら、
- 選手に競技の課題のヒアリング
- そこに対して必要なアプローチを伝える
それで終わりだと思います。
しかし、私はスポーツメンタルコーチとして「選手に寄り添うこと」を重要視しています。
そうすると、競技だけでなく「競技以外」にも目がいくようになります。
なので、趣味や家族の話といった、プライベートの話を選手が話してくれます。
だからこそ、直接会ってコミュニケーションを取りたいんです。
現場でしか感じられないモノが絶対にある
選手との信頼関係を大切にしているからこそ、現場を常に大切にしたい。
大袈裟ではなく、
「選手が呼んでくれれば、どこにでも駆けつける」
そんな覚悟を持って、日々アスリートと接しています。
そのくらい私も本気で向き合っています。
それがスポーツメンタルコーチ石井大樹の流儀です!
そんな感じで、
これからも現場に脚を運んでいきます^^
※冬の栃木は初めてでしたが、めちゃくちゃ寒かったです。笑
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!