【ラグビーメンタル】姫野和樹選手に学ぶ、“一流の在り方”とは

姫野和樹選手に学ぶ、一流の心の在り方とは

ラグビー名門 帝京大学出身、

大学卒業後は、トヨタ自動車ヴェルブリッツに加入し、入社1ヶ月程度でキャプテンに。

日本代表として素晴らしい活躍を果たし、相手からボールを奪う「ジャッカル」という言葉を世に広めました。

その後も2021年、世界最高峰のリーグ、スーパーラグビーに参加している名門チーム「ハイランダーズ」に加入。

加入した年にルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されたりと、輝かしい結果を残している姫野和樹選手。

そんな姫野選手が、トップレベルで活躍し続けるために「あること」を大切にしていました。

トップレベルで素晴らしい活躍を続けているラガーマン、姫野選手がどんなことを大切にしているのかを解説していきます。

どれだけ失敗しても常に“一流”であれば絶対に成長できる

これまでに様々な競技に取り組むアスリートと話をする中で、

  • 失敗したらどうしよう…
  • またミスするかもしれない…

そんな「失敗への悪いイメージ」について数多く相談を受けてきました。

そのくらい、多くのアスリートが失敗への捉え方について悩んでいるのが事実です。

しかし、「失敗は成長するためのチャンス」だと思えたらどうでしょうか?

世界トップレベルで輝かしい結果を残している姫野選手はこのように語っています。

このツイートからも、姫野選手の一流としての姿勢・在り方が感じ取れます。

実は、私がスポーツメンタルコーチとして伝えたいことも、まさにこれなのです。

一流の結果を出すために「一流にふさわしいメンタル」を先に手に入れたいのです。

「一流」を意識することが、どのように影響していくのか?

この部分に関してお伝えしていきます。

「一流の心構え」が一流の結果を生み出す

ここで皆さんに質問です。

現在もトップレベルで活躍している姫野選手は、

  1. 日本代表に選ばれた瞬間に、代表にふさわしい心構えを持てた
  2. 代表にふさわしい心構えを持っていたから、代表に選ばれた

どちらだと思いますか?

おそらく、ふさわしい心構えを持っていたから、代表に選ばれたのだと思います。

言い換えれば、「一流の心構えがあったから一流の結果がついてきた」と言えます。

「一流の結果」を誰もが最初から出せるわけじゃありません。

誰もが最初は未経験者で、失敗をしながらも成長していきます。

しかし、「一流の心構え」は、きっかけや自分の意識次第で、結果とは無関係に持つことができます。

どんな結果を求めるかによって必要な心構えが変わってくる例

  • 県大会でベスト8になるための心構え
  • 日本代表としてワールドカップで活躍するための心構え

その辺の山を登るのと、富士山を登るのとでは、必要な準備は変わってきますよね?

どの山を登るかで必要な準備が変わるように、どこを目指すかによって必要な心構えは変わってくるんです。

だからこそ一流の結果を出すには、一流の心構えが必要だとお伝えしています。

自分を知ることで「一流の在り方」が見えてくる

一流の心構えがあるから、一流の結果がついてくる

ということをお伝えしてきました。

では、自分にとっての「一流の心構え」とは何なのか?

それを知るためには、まず「自分を知ること」が必要になってきます。

活躍しているアスリート全て、まったく同じ共通した心構えを持っているか?というと決してそうではありません。

トップアスリートほど、自分に合った方法を身に付けています。

  • 自分にとっての「一流」とは何なのか?
  • 「一流にふさわしい心構え」とはどんなものか?

そのように自分を知ることで、はじめて必要なものが見えてきます。

ぜひ自問自答する時間を作ってみてください^^

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

引用:姫野和樹選手 公式Twitter

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