【自信を失ってからが始まり】自信を喪失してから“本当の成長”が始まる4つの理由
自信喪失してしまった…もうこれからどうすればいいのだろう…?
こんな悩みを解決に導きます。
「自信を喪失する」
今まで持っていた自信を喪失、失ってしまうことはかなり精神的にキツいですよね。
これまで信じられていたことが、信じられなくなってしまう。
しかし、自信を喪失することは必ずしも悪いことではありません。
ということで、今回は「自信を喪失してから本当の“成長”が始まる4つの理由」を解説していきます。
「頑張っても成果が出ない」
そんな時もありますよね。
じゃあその「頑張った時間」って無意味だったのか?
その頑張った時間を
・意味あるものにするのか
・無意味なもので終わらせるのかそれは「今の自分」の次第。
— 石井タイキ@背中押し屋 (@senaka_push) July 5, 2019
普段、メンタルコーチとして活動している私はこのサイトや各種SNSでも
「「結果にふさわしいメンタルをデザインする」」をコンセプトに情報を日々発信しています。
自信を喪失してしまって今後が不安…
少しでもこのように思っていたら、ぜひ最後までお付き合い下さいm(__)m
お手元に…
- メモ用紙などの紙
- 鉛筆またはペン
- スマホなどのメモアプリ
を用意して内容に沿って書き出しながら読み進めるとさらに自分への理解が深まるのでおすすめです。
自信喪失してから本当の成長が始まる4つの理由
結論から伝えると、自信を喪失してから本当の成長が始まる4つの理由はこちら↑
自信を喪失すると「もうダメだ」と思ってしまいますよね。
だからこそ、そこからでしか得られないものや気付けることがある。
それこそが、本当の成長だと思っています。
そう考えると、「自信を喪失する」ことに対しての捉え方はどんな風に変わりそうでしょうか?
では、一つ一つ具体的に解説していきます。
まだまだ伸び代があることを知る
自信を喪失することで、「まだまだ伸び代があること」を知ることができます。
確かに、自信を喪失することは辛く、苦しいことです。
だからこそ、捉え方を少しズラしてみると…
「今よりもっと自分を信じる可能性をオレは持っている…!」
とも捉えることができます。
- 自信喪失=自分を信じられなくなる(×)
- 自信喪失=今よりもっと自分を信じるために「今の自分を疑うキッカケ」(○)
このように捉えることができたら、自信を喪失した事実をどのように受け入れられるでしょうか?
自分の現在地を知ることができる
人は、調子が良いときほど足元をすくわれやすいです。
私がコーチングする際にも、「調子が良いときほど謙虚に」と伝えるのもこういった理由があります。
自信を喪失することで、強制的に「リアルな今の自分の現在地」を知ることになります。
嫌でも自分が今、どれくらいのレベルなのかを思い知らされるということですね。
これはとても大切なことで…
だからこそ、リアルな自分の現在地を知ることこそが、あなたを“本当に成長させること”に直結します。
このように考えたら、自信を喪失したことでどんな素晴らしい未来がイメージできるでしょうか?
強くてニューゲームを始めることと同じ
自信を喪失するというのは、ゲームで例えるなら…
このゲームのラスボス弱すぎるだろ!…え?なんか見たことないステージの敵、めっちゃ強いじゃん…全然勝てないんですけど…
というような、全クリした後に出てくる裏ステージのレベルが高い敵に直面したときに似ています。
よく、自信を喪失したときに…
- 「今までの努力は何だったのか…」
- 「今までの努力が全部、水の泡だ…」
このように思ってしまう人が多いですが、本当に“無意味”だったのでしょうか?
あなたのその努力があったからこそ、全クリすることができたし、だからこそ裏ステージの敵と出会えた。
思い出してみて下さい、今までもきっとこのような努力の連続でここまで来たはずです。
つまり、「今はまだ、勝てないだけで今までとやることは本質的に変わらない」ということ。
このように考えたら、今までの自分の積み重ねに対して、どのように捉えることができるでしょうか?
「負けたことがある」という経験がいつか大きな財産になる
あなたに一つ、質問です。
きっと、一度も負けたことがない人って、いないと思います。
だからこそ、「負けること」は決して悪いことではありません。
重要なのは、その挫折にも似た敗北から「何を学ぶか」ということ。
挫折を経験した人は人として成長することができます。
あなたの「自信を喪失した」という経験がいつか大きな財産になるように、この経験からどんなことを学べるでしょうか?
自信喪失したときこそ考えてほしい3つのこと
自信を喪失した経験に対して“捉え方”を少しズラすことで、今の自分よりもっと成長する可能性に気付くことができるってことなんだね!
とは言いつつも、そんな簡単に割り切れないことがあるのも事実。
そこで、「自信を喪失したときこそ考えてほしい3つのこと」をお伝えしていきます。
この3つを順番に自分と向き合って考えてみることで、自信喪失したことへのマイナスな捉え方をズラすことに繋がります。
自信を失って初めて気付いたことは何か?
自信を失って初めて気付いたことは何か、考えてみましょう。
人は「知らなかったことを知ること」で成長していきます。
自信を失くしたことはマイナスだったかもしれませんが、だからこそ気付けたことがあるというのは、必ずあなたの成長に繋がります。
自信を失って得たものは何か?
自信を失ってあなたが得たものは何か、考えてみましょう。
人はどうしてもネガティブに引っ張られやすいです。
だからこそ、得たもの(ポジティブ)に目を向けてみて下さい。
きっと今まで気付かなかったような発見があるはずです。
さらなる自信を持つために今何ができるか?
では、今後あなたがさらなる自信を持つために“今”何ができるか、考えてみましょう。
過去の出来事は変えられません。
しかし、これからの未来は今のあなたの行動次第でいくらでも変えることができます。
自信を喪失したからこそ、手に入れたものもある
自信を持つことは確かに重要なことです。
しかし、自信というのは自分が傷付かないように守るためのものではありません。
自信というのは「より成長していくために自分の可能性を信じるためのもの」
自分の成長に目を向けて、考え行動していきましょう。
「自信がない」という感情との付き合い方を0からまとめた記事があるので、
自分に自信がない…
と思っている方はぜひご覧ください。