【ハインリッヒの法則から学ぶ】地道な努力こそが最大の近道である理由

2019年3月22日

ハインリッヒの法則から学ぶ地道な努力が最大の近道である理由

夢や目標を叶えるために、出来るだけ最短距離を進みたい!夢や目標を早く達成しなければと焦りを感じている…どうすれば最短距離を進めるだろう?

こんな悩みを解決に導きます。

💡この記事の内容☟

  • 地道な努力が最大の近道である理由の解説
  • 「地道な努力が最大の近道」というメンタリティがもたらす3つのメリット

この記事を読んでいるあなたにも、そしてこの記事を書いている僕にも叶えたい夢や達成したい目標があります。

その目的地まで、なるべく早く・最短距離で進みたいと思うのは誰しも感じることですよね。

それと同時によく言われるのが「地道な努力こそ最大の近道」という言葉。

どうして地道な努力が最大の近道と言われるのでしょうか?

一見「地道な努力」というと、とても地味で近道とは遠いように感じる言葉ですよね。

しかし、「地道な努力こそ最大の近道」だと捉えられるメンタリティがあることで毎日の景色がガラッと変わります。

本業がメンタルコーチの僕はこのサイトやTwitter(senaka_push)でも「栄養×運動×メンタルでQOLを高める」をテーマに情報を日々発信しています。

今回は、他の記事で解説した「ハインリッヒの法則」を応用して「地道な努力が最大の近道」である理由を解説していきます。

目標や夢をなるべく最短距離で達成したい・目標や夢に対して焦りを感じている

という方はぜひ最後までご覧下さい。

地道な努力が最大の近道である理由

ハインリッヒの法則をもとに地道な努力を解説

本記事では、別の記事で解説した「ハインリッヒの法則」を応用し、地道な努力が最大の近道である理由を解説していきます。

別の記事を読んでないし「ハインリッヒの法則」なんて知らない!

という方でもわかるように進めていきますので安心して下さい。

とても簡単にハインリッヒの法則を説明すると…

ハインリッヒの法則とは☟

  • 1つの重大な事故・災害の裏には29の軽微の事故・災害が隠れている
  • 29の軽微な事故・災害の裏には300のヒヤリハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)が隠れている

という法則です。

この法則を踏まえた上で読み進めて頂ければと思います。

1つの大きな成功の裏に隠れる29の中くらいの成功

ハインリッヒの法則のは「事故・災害」というネガティブな出来事に取り上げられますが、この法則をポジティブに置き換えて話を進めていきます。

1つの大きな成功の裏には29の小さな成功が隠れているという考え方です。

例えば…

  • 地区大会で優勝
  • 市大会で優勝
  • 県大会で優勝
  • 全国大会で優勝

このような成功の連続によって、日本代表に選ばれたりオリンピック選手に選ばれたりしますよね。

大きな成功には必ず、それに付随する中くらいの成功が隠れています。

1つの大きな成功を成し遂げるには、29の中くらいの成功を積み重ねることが重要です。

29の中くらいの成功に隠れる300の小さな成功

29の中くらいの成功の裏側には300の小さな成功が隠れています。

小さな成功をスポーツでわかりやすく例えると…

  • 道具を大切に扱う
  • 誰よりもグランドの整備を丁寧に行った
  • いつもは1日1本しか打てないシュートが3本打てた

というようなものが小さな成功として挙げられます。

ここで一番大切なことは、「起きた結果」よりも「結果を起こすに至った過程」を成功として捉えるということです。

上記のスポーツの例えを引用すると…

  • 普段1本しか決まらないシュートが2本決まった(△)
  • シュートを打つために空いたスペースに走り込めた(○)

「得点できたどうか」よりも「得点に至るために何ができたか」が大切なのです。

自分の能力や結果は、相手ありきの相対的な問題になりやすいです。

逆に、その結果を起こすための過程やそのための努力は、他人を挟む余地はなく純粋に自分の成長をより感じることができます。

29の中くらいの成功を成し遂げるには、300の小さな成功が重要ということです。

300の小さな積み重ねをすれば成功するわけじゃない

つまり、1つの大きな成功を作っているのは300の小さな成功ということになります。

では300の小さな成功を積み重ねれば成功するのか?

答えはNOです。

ここで本当に大切なのは…

  • 300の小さな成功を積み重ねること(×)
  • 300の小さな成功を積み重ねるメンタリティがあるかどうか(○)

ということです。

ただ300の小さな成功を数えて積み重ねれば成功するわけではなく、300の小さな成功を積み重ねることができるメンタルがあるかというのが大切です。

つまり、積み重ねた結果ではなく、積み重ねる中で何を思い、何を考え感じるのかという過程が大切ということです。

だからこそ、地道な努力(結果に至るまでの過程を大切にする)こそが最大の近道なのです。

「地道な努力が最大の近道」というメンタリティがもたらす3つのメリット

地道な努力というセルフイメージがもたらす3つのメリット

ハインリッヒの法則を応用し、「地道な努力が最大の近道」ということを説明させてもらいました。

では今度は、「地道な努力こそが最大の近道」というメンタリティを持っているとどんなメリットがあるのかを説明していきます。

このような自分の信じる信念や価値観の根っこになる部分を僕のコーチングでは「セルフイメージ(思い込み)」という表現をします。

こういったセルフイメージを持つことで3つのメリットがあるので具体的にわかりやすく解説していきます。

また、セルフイメージ(思い込み)については別の記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせて読んでみて下さい。

どんなに小さなことも成功だと捉えられる

地道な努力こそが最大の近道だと思えることで、どんなに小さなことも成功だと捉えることができます。

ハインリッヒの法則で言えば、300の小さな成功を日々積み重ねることができる人ということですよね。

あなたの最近の小さな成功を5個教えてください!

と言われてすぐ出てきますか?

きっと出てこない人がほとんどだと思います。

それは「成功」という言葉へのハードルが高いからです。

逆にすぐに出てくる人は日々の小さな出来事を「小さな成功だと捉えられる」ので、「成功」という言葉へのハードルが低いんです。

つまり、どんなに小さな出来事も「成功」と捉えられるからこそ、それが大きな成功に繋がっていくということです。

いつもチャンスを掴む人、大きなチャンスを掴む人も似たような特徴を持っています。

チャンスを掴みやすい人にはある共通点があるんです。

詳しくは別の記事で解説していますので、読んでもらうと「チャンス」に対しての捉え方がガラッと変わりますよ。

「当たり前」を大切にできる

地道な努力こそが最大の近道だと思えることで、当たり前を大切にすることができます。

先ほどのハインリッヒの法則でもお伝えしたように、1つの大きな成功を作るのは29の中くらいの成功と300の小さな成功です。

つまり、大きな結果を作るのは特別なことではなく、「小さな当たり前の積み重ね」なんです。

当たり前すぎて、忘れてしまいそうなことを徹底して積み重ねる。

それこそが1つの大きな成功を作るのです。

超一流として今も活躍しているプロ野球のイチロー選手もこのように言っています。

「特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。」

ありふれた当たり前を大切にできたら、どんな結果が待っていると思いますか?

一見遠回りに見えることも自分の糧になると捉えることができる

地道な努力こそが最大の近道だと思えることで、一見遠回りに見えることも積み重ねとして捉えることができます。

どうしても結果にこだわりすぎてしまうと、ゴールまでの距離を気にしてしまいます。

しかし地道な努力を最大の近道だと思えると、一見遠回りに見えることもハインリッヒの法則でいう300の小さな積み重ねと捉えることができます。

こういった捉え方ができる人ほど…

あの時の経験が目の前のことに活きている…!やっぱり無駄じゃなかった!

と感じることが多いです。

かの有名なApple社の創立者の一人、スティーブ・ジョブスもスピーチにてこのように語っています。

「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。」

この言葉からもわかるように、「一見遠回りなことでさえも自らの糧」にできたら、どのような未来がやってくると思いますか?

まとめ

地道な努力をいかに楽しむかが大切

結果を求めすぎるあまり、僕らは視野が狭くなって色々と見えなくなってしまいがちですよね。

決して結果を求めることが悪いわけじゃないんです。

結果を求めるのは当たり前、だからこそ成長するための努力や過程を楽しんでいこう。

というメッセージが少しでもあなたの価値観に触れてくれれば幸いです。

地道な努力をしても望んだ結果を必ず手に入れられるかは誰も知りません。

だからこそ、地道な努力を楽しんで欲しいし、そうすることで見えるものもあると思います。

この記事を読むことで「地道な努力を積み重ねることができているか?」とあなた自身に問いかけ直すキッカケになってくれると嬉しいです。