【失敗が怖い人へ】失敗への恐怖を克服するための3つの考え方
どうしても失敗が怖い…そんな自分が嫌だ…どうすればいいんだろう…?
こんな悩みを解決に導いていきます。
「失敗が怖い」
あなたも一度は感じたことがあると思います。
私自身、小学校〜中学までいじめを受けたこともあり極端に失敗を恐れていました。
誰かに笑われたり、できない自分を認めるのが怖かったんです。
しかし、そんな私も今ではアスリートから一般の方まで幅広い方のメンタル面をサポートさせて頂いています。
そんな私だからこそ気付いた「失敗への恐怖を克服へと導く考え方」を解説していきます。
「失敗すること」ってめちゃくちゃ怖いですよね。
じゃあ、「失敗しないように」生きたらどんな人生になるか考えたことはありますか?
「失敗があるから成功がある」
「失敗したときの悔しさがあるから成功したときの喜びがある」
だからこそ、失敗にも感謝できる。
— 石井タイキ@背中押し屋 (@senaka_push) June 11, 2019
スポーツメンタルコーチとして活動している私はこのサイトや各種SNSでも
「「結果にふさわしいメンタルをデザインする」」をコンセプトに情報を日々発信しています。
失敗への恐怖心を克服したい…!
少しでもこのように思っていたら、ぜひ最後までお付き合い下さいm(__)m
お手元に、
- メモ用紙などの紙
- 鉛筆またはペン
- スマホなどのメモアプリ
を用意して内容に沿って書き出しながら読み進めるとさらに自分への理解が深まるのでおすすめです。
失敗への恐怖を克服するための3つの考え方
最初に結論をお伝えすると、失敗への恐怖を克服するための考え方は下記の3つです。
- 失敗しない人間はいない
- 失敗して初めて気付けることがある
- 失敗しない=チャレンジをしてない証拠
この3つを理解し、失敗が怖くなったときに思い出してもらうことで「失敗は怖いもの」という思い込み(セルフイメージ)を解放するキッカケになります。
そうすることで「失敗すること」への捉え方が変わっていきます。
よりフラットな気持ちになって読み進めていって頂けると、より気付きを得やすいです。
失敗しない人間はいない
それでは早速、一つワークを行なっていきます。
あなたが尊敬する人でさえも、きっと失敗した経験があります。
そもそも、逆に失敗したことがない人を見たことがありますか?
そう考えると、自分の失敗に対してどう思えるでしょうか?
失敗して初めて気付けることがある
それでは二つ目のワークです。
決して良い思い出ではないかもしれませんが、過去に失敗をしなければ「失敗をしたときの感情」を知ることはなかったですよね。
人は上手くいってるときほど視野が狭くなりがちです。
だからこそ、失敗から気付く力・失敗から学ぶことが大切になります。
失敗から学ぶことについては、下記の記事で詳しく解説してるので合わせて読むのをおすすめします。
失敗をしない=チャレンジをしてない証拠
失敗をしないように生きることで「失敗しない人生」は歩めるかもしれません。
しかし、「失敗しない人生=成功する人生」ではありません。
人が成長する瞬間とは、『できなかったことができるようになったとき』です。
つまり…
- 今の自分より少し高いレベルに挑戦する必要がある
- できないことに挑む必要がある
- 失敗するかもしれないことに取り組む必要がある
これを一言で表すと、「チャレンジ(挑戦)」
つまり、失敗しないように生きることはチャレンジしないということ。
チャレンジのない人生を送ったら、あなたの人生はどうなりそうですか?
そんなあなたに朗報なのが、実は今は持ってないチャレンジ精神もこれから育てていくことができます。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
「失敗が怖い」という感情の裏の“思い込み”に気付こう
「失敗が怖い」という感情の裏には思い込み(セルフイメージ)が隠れています。
その思い込みを特定し、向き合っていくことで「失敗すること」への捉え方を変えていくことができます。
そして「失敗への恐怖」克服できたとしたら、あなたの人生はどれくらい豊かになると思いますか?
この記事を読んだことで「自分の感情と向き合う重要性」に気付くキッカケになれば幸いです。