アウトプットすることが良質なインプットに繋がる
皆さんはインプットだけに偏ってませんか?しっかりアウトプットできていますか?
アウトプットをするからインプットの必要性が高まる。
つまり「ネタ切れを起こす」が重要。そのために
「アウトプットをする場を作る」ことがポイント。
環境を整えることで意志とは無関係に習慣を作りやすい🤔— 石井タイキ/スポーツメンタルコーチ (@senaka_push) May 18, 2021
スポーツメンタルコーチとして活動している私はこの当サイトや各種SNSで
「結果にふさわしいメンタルをデザインする」をコンセプトに情報を日々発信しています^^
アウトプットをするから良質なインプットに繋がる
自分にはまだ知識が足りないし、まずはインプットから始めないと!
このように思っていませんか?
確かに知識も大切ですが、それだけでは不完全です。
- 知識
- インプット
- 情報量
人はただでさえ、これらを重視しやすく偏りがちです。
だからこそ「アウトプットが重要」なのです。
アウトプットをするから良質なインプットに繋がる。
今回はその理由をお話していきます^^
アウトプットはインプットを上回る
- アウトプット=体験
- インプット=知識
このように定義した時に、アウトプットの重要性はインプットを上回ります。
冒頭でもお伝えしたように、多くの人は「インプット・知識」を重視しすぎる傾向があります。
これは私が実際にスポーツメンタルコーチとしてチームサポートする中でも経験してきたことです。
しかし、実はこれはあまり効果的ではないことがわかっています。
つまり、インプットの倍以上、アウトプットの時間や量が重要なのがわかります。
知っているだけでは、それは「ただの知識」です。
しかし、体験と知識がかけ合わさることで「経験」になり、それは「生きた知識」になります。
だからこそ、アウトプットをより意識することがポイントなんです^^
“意図的なネタ切れ”を起こそう
アウトプットをより意識することが重要ということを理解して頂けたと思います^^
ではアウトプットを意識的に続けると、何が起きると思いますか?
そう、「ネタ切れ」です。
アウトプットを重視し、継続すると大体ネタ切れになってきます。
しかし、実はこれはとても良い傾向なんです!
この状態を私は「意図的なネタ切れ」と呼んでいます。
- 「お腹いっぱいだけど、なんか口に入れたいな」
- 「空腹すぎて倒れそう、極限状態」
例えば、どちらの方が体が栄養をより吸収しようとすると思いますか?
当然、後者ですよね!
これは「意図的なネタ切れ」も同じです。
「意図的なネタ切れ」が起きるからこそ、インプットの必要性がより高まることで
- より記憶の定着が高まる
- インプットしたものをどう活かすかまでイメージできる
このような良質なインプットに繋げることができます。
アウトプットがインプットの価値を最大に引き上げる
最後にある言葉をご紹介して終わりたいと思います。
「百聞は一見にしかず」というが「百聞百見は一験にしかず」とも言える。
これは経営の神様とも呼ばれ、パナソニックを一代で築き上げ、世界的企業へ成長させた松下幸之助氏の言葉です。
- 100回聞くより、10回見る
- 10回見るより、1回体験する
まず体験することを大切にできたら、皆さんにどんな素晴らしい変化があるでしょうか?
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました^^