【人として成長する】メンタルを整える3つの方法
パフォーマンス向上のためにもメンタルを整えたい…
こんな悩みを解決に導きます。
パフォーマンスを向上させ、自分らしく生きるってすごく素敵ですよね!
日々、私らは大なり小なりストレスを受けながら生きています。
過度なストレスや思うように事が運ばないとメンタルが乱れますよね。
そうなると余計にパフォーマンスが高まりにくくなります。
そこで今回は、パフォーマンスを向上させるメンタルを整える3つの方法を解説していきます。
スポーツメンタルコーチとして活動している私はこのサイトや各種SNSでも
「「結果にふさわしいメンタルをデザインする」」をコンセプトに情報を日々発信しています。
パフォーマンスを高めるためにまずはメンタルを整えたい…!
と少しでも思っている方はぜひ最後までご覧ください。
メンタルを整える3つの方法
パフォーマンスを高めるメンタルを整える方法をお伝えしていきます。
先に伝えると、3つの方法はコチラです。
- 「ありがとう」を1日に10回伝える
- 自分にも相手にも誠実でいる
- 1日に誰かを3回褒める
この3つを読んで少しガッカリする方もいるかもしれません。
しかし、メンタルを整えることにおいて劇的に何かが一瞬で変わることはほぼ無いです。
そして何より人のパフォーマンスのレベルはこの記事のタイトルにもなっている
「人として成長する」
という点がカギになってきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいm(_ _)m
「ありがとう」を1日に10回伝える
あなたは1日に何回くらい「ありがとう」と伝えていますか?
そして、あなたが誰かに「ありがとう」と言われたらどんな気持ちになりますか?
1つ目の方法は、「ありがとう」を1日に10回伝えることです。
1日に10回も感謝することなんてないよ〜!
なんて思うかもしれません。
しかし、1日に10回も無理だと思っている人ほど伸び代があります!
人は「感謝」という言葉を聞くと、ありがたみのハードルが高くなりがちです。
- 仕事でのミスをフォローしてもらった
- 教室の掃除を代わりにやってくれた
- いつもよりご飯を大盛りにしてくれた
これら3つに共通することは「失敗に対してのフォローもしくは非日常」という点です。
おそらく、ありがとうを10回も言えないと思っている人は、
「感謝=失敗に対してのフォローもしくは非日常」
と捉えていると思います。
ここで1番大切なのは、ただ「ありがとう」と言うことではありません。
「どんなに小さなことも決して当たり前ではないと感じることが大切」なのです。
だからこそ、身の回りに起こる小さな出来事に「ありがとう」と言ってみましょう。
自分にも相手にも誠実でいる
2つ目の方法は、自分にも相手にも誠実でいるです。
あなたにとって信頼できる人はどんな人でしょうか?
「自分にも相手にも誠実でいる=嘘をつかない・正直でいる」
とも言えますよね。
相手に対して誠実でいることはできてるかもしれませんが、自分にはどうでしょうか?
- 本当はやりたくないけど雰囲気が…
- 本当はやりたいけど自分には無理なんじゃないか…
- このミスは自分じゃない、そもそも他の人がもっとちゃんとやれば違った結果だった
自分自身に素直になっているでしょうか?
人は心と脳の観点でも「自分に素直な状態」が1番パフォーマンスが高まります。
相手だけでなく、自分にも誠実になり素直な気持ちになれたら、どんな結果に繋がると思いますか?
1日に誰かを5回褒める
そして3つ目の方法は、1日に誰かを5回褒めるということです。
人を褒めてメンタルが整うなら苦労しませんよ!
なんて思った方もいるかもしれません。
しかし、人を褒めることはあなたにとってプラスなことしかありません。
実はこの行為は相手を褒めているようで自分を褒めることにも繋がっているのです。
人の脳は「主語・否定語」を理解できません。
A君(主語)、今日の練習すごかったね!いつも1人で残ってやった成果だね!(褒め言葉)
このように相手を褒めたときに、自分に対してポジティブな感情が湧き上がってきます。
この脳の仕組みに関しては、別の記事でさらにわかりやすくまとめているので、合わせて読むとさらに理解が深まるのでオススメです。
しかも実は主語の部分だけでなく、「褒め方」にもやる気を引き出すコツがあるんです。
ぜひ合わせてどうぞ。
メンタルを整えるコツは「言葉の質」
メンタルを整える3つの方法をお伝えしてきました。
ここで共通して言えるのは、メンタルを整えるコツは「言葉の質」に注目することです。
自分が使っている「言葉の質」は
自分の内面の一番外側。「言葉の質」がその人の内面の第一印象になる。
だからこそ、使う言葉や伝え方を選ぼう。
「言葉の質」が高まれば、内面が後からついてくる。
— たい@背中押し屋 (@senaka_push) 2019年2月19日
自分がどんな言葉を発しているか、伝え方にこだわっているかを突き詰めると今の自分の内面と向き合うキッカケになります。
これから詳しく解説していきます。
周りへの「感謝」が自分のパフォーマンスを上げる
周りへの「感謝」があなたのパフォーマンスを上げていきます。
先ほど上記でも解説したように…
- 周りに感謝できるメンタルを持っている
- 小さなことに感謝できる人になる
- 何事も当たり前じゃないと感じられる
- 取り組みの姿勢が変わる
このようなステップアップを経て、感謝がパフォーマンスを上げていきます。
だからこそ、周りへ感謝できるメンタルを養っていきましょう。
メンタルは自分を映す鏡
メンタルとはあなた自身を映す鏡です。
「あなたの心の状態=メンタル」
ということです。
- 心の状態でメンタルは良くも悪くもなる
- メンタル次第で心の状態をコントロールできる
ということになります。
だからこそ、日頃から自分が「どうしたいのか」を考えて素直に行動していきましょう。
メンタルが整うことで人として成長する
冒頭でもお伝えしましたが、メンタルを整えることで「人として成長する」ことができます。
逆もまた然りですが、人としての成長がメンタルを整えることに繋がります。
私らの周りで活躍する一流のアスリートや経営者も土台として「人として魅力的」です。
人としての成長がパフォーマンス向上に繋がる。
だからこそ、メンタルを整え、より自分らしくあることが大切です。
この記事を読むことで「メンタルを整えるための最初の1歩」になれば嬉しいです。
「メンタルを整える」ということについて下記の記事で順序立てて解説しているので、合わせて読むのがベストです。