“リーダーシップ”という言葉への誤解
皆さんは「リーダーシップ」とは、リーダーが持つべき特有のスキルだと思っていませんか?
【リーダーシップとは】
リーダーシップってリーダーの能力?
そんなことはないはずだ。
リーダー以外がリーダーシップをとってはいけない理由なんてない。
“リーダーシップ”という言葉が誤解を生んでいるように思う。
リーダーシップ=当事者意識
自分ゴトで考えることこそ、“リーダーシップ”だ。— 石井タイキ/スポーツメンタルコーチ (@senaka_push) July 5, 2021
スポーツメンタルコーチとして活動している私はこの当サイトや各種SNSで
「結果にふさわしいメンタルをデザインする」をコンセプトに情報を日々発信しています^^
“リーダーシップ”=リーダー特有のスキルという誤解
強いチームを作るには、リーダーシップのあるリーダーが必要
スポーツメンタルコーチとして、チームサポートにも携わる中で、こういった言葉を耳にすることがあります。
確かに、リーダーシップのあるリーダーがいることはチームにとって非常にプラスです。
人は誰しも、一人で何かを成し遂げる訳ではありません。
- 個人競技
- 団体競技
スポーツで例えても、どちらも支えてくれるスタッフや家族、ファンがいるからこそ、成し遂げられることがあります。
だからこそ、チームを導くリーダーシップというスキルは非常に重要です。
しかし、“リーダーシップ”という言葉には無意識に誤解が隠されていると感じています。
リーダーシップとは“誰が発揮してもいい能力”
「リーダーシップ」と聞くと、
- リーダーの能力
- リーダー特有のスキル
無意識にこのようなイメージを持ちやすいです。
しかし、本来の言葉の意味は少し違います。
●リーダーシップとは
指導者としての素養・力量・統率力
リーダーシップという言葉は一般的にこのような意味を持ちます。
リーダーでなければ“統率力”を発揮してはいけません!
なんてことはありませんよね!
だからこそ、リーダーシップとは「リーダー特有のスキルではない」ということなんです。
誰が発揮してもいい力であり、誰が持っていてもいいスキルなんです。
チーム全員が“リーダーシップ”を発揮できたとしたら?
リーダーシップは誰が発揮してもいい力であり、リーダー特有の能力ではない!
だからこそ、チーム全員がリーダーシップを発揮できたとしたらどんな変化が起こるでしょうか?
- チームワークをより高めたい
- 一体感のあるチームを作りたい
こういった方に参考になれば幸いです^^
今回も最後までありがとうございました!