失敗にこそ時間と労力をかけることが未来の成長に繋がる

失敗にこそ時間と労力をかけることが未来の成長に繋がる

皆さんは「失敗」を避け、否定していませんか?

「本気の失敗」が未来の成長に繋がる

失敗することが怖いんです…

スポーツメンタルコーチとして活動する中で、実際にアスリートからこのような相談をたくさん受けてきました。

本人の気持ちを考えると、本当に心が締め付けられる思いです。

ただ、この記事を読んでくれている皆さんにも改めて考えてみて欲しいのです。

絶対に失敗しない人間はいるのだろうか?

このように考えてみると、「“失敗しない”のを目指すこと」に疑問を持てると思います。

そこで今回は、「失敗にこそ時間と労力をかけることが未来の成長に繋がる」という内容を綴りたいと思います。

本番で力を発揮するために“いかに練習で本気の失敗を積むか”

今回の試合で失敗したら、あなたの競技人生は今ここで終わります

いきなり、そんな状態だったら、皆さんはどんな気持ちになり、どんなプレーに繋がるでしょうか?

おそらく、多くの方が「失敗しないようにリスクを回避する」そんなプレーになっていくと思います。

しかし一方で、失敗を避けていては成長に繋がらないのも事実です。

だからこそ、「練習で本気の失敗を積んでおくこと」が必要なのです。

そもそも、どうして皆さんは「練習しているのでしょうか?」

色々な答えがあると思いますが、端的に言えば「本番のため」です。

言ってしまえば、本番で納得いくパフォーマンスを発揮するために練習をしているわけです。

  • 本番でいつも通りのパフォーマンスを発揮したい
  • 本番でやってきたことを出し切りたい

そのために、練習での本気の失敗が必要なんです。

失敗を知るための失敗は成功ということを解説

この問題を皆さんは、どうやってクリアしますか?

答えはすごくシンプルで「壁にぶつかるまで進む」です。

壁にぶつかること=失敗と捉えていては、様子を見ながら進むだけで、いつまで経っても壁との距離を測れません。

しかし、一度壁にぶつかるまで進むことができたらどうでしょうか?

つまり、失敗を知るための失敗は成功とも言えるんです。

ポイントは「本気の失敗」であること。

本気でやるからこそ、その時の自分の限界や実力を客観的に見ることができます。

ゴールが分かっていても、現在地が分からなければ、ゴールに辿り着くことは厳しいです。

だからこそ、本番で持っている力を発揮するために、練習で本気の失敗を積むことが重要なんです。

失敗ができる余裕を事前に作っておくこと

練習での本気の失敗が、本番で力を発揮することに繋がる。

失敗していくことで、持っている力を発揮できるようになる仕組みを知ってもらいました。

それらを理解したところで、大切になってくるのが「失敗ができる余裕を事前に作っておくこと」になります。

いくら「練習での本気の失敗」が本番でのパフォーマンス発揮を助けるとは言え、

  • 失敗を許すことができない
  • 失敗ができるだけの余裕がない

こんな状態では、そもそも失敗するチャンスすら持てないということになります。

だからこそ、失敗ができる余裕を作ることが非常に大切なんです。

そのために重要なポイントは2つあります。

失敗できる余裕を事前に作るための2つのポイントを解説

  • 失敗をそのままに放置してしまう
  • 想像していなかった大失敗を準備なしに起こしてしまった

こうなってくると、失敗を巻き返すことが厳しい状態になりかねません。

だからこそ、失敗ができる余裕を持っておくことで、ただの失敗を「価値ある学び」に変えることに繋がります。

失敗を知り学ぶからこそ未来の成長がある

最後にある言葉をご紹介して終わりたいと思います。

いい素材を使っているものがいいものとは限らねぇんだ、だけど…

失敗を知って乗り越えたものなら、それはいいものだ。

これは、「宇宙兄弟」というマンガの主人公、南波六太のセリフです。

  • 失敗を知り、失敗から学ぶことへ時間を費やせる気持ち
  • 失敗を乗り越えることに価値を感じられるメンタル

もし仮に、心からそんな風に思うことができたら、皆さんにどんな素晴らしい成長があるでしょうか?

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました^^

ツイート引用:宇宙兄弟公式Twitter

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