後悔という感情との向き合い方について
皆さんは「過去の出来事・後悔という感情」に囚われていませんか?
人は行動したことよりも、
行動しなかったことの方が後悔しやすいと思ってて
「どうしてもっと速くスポーツを始めなかったのか」
「もっと速くチームと向き合えばよかった」
僕もいろんな後悔がありますけど、それらがあっての今の自分なんですよね。だからこそ、今から何ができるかを大切に^^
— 石井タイキ/スポーツメンタルコーチ (@senaka_push) August 22, 2021
後悔と向き合うには「発展途上」の意識が重要
皆さんは「後悔」という感情に囚われていませんか?
誰しも一度は「後悔」という感情を抱いたことがあるはずです。
私自身も、現役時代はハッキリ言って後悔ばかりでした。
何度も「やり直したい…」そう思いながら、8年間プレーしたアメフトを平凡な選手として引退しました。
もし「後悔」という感情に囚われてしまったら、皆さんのパフォーマンスはどうなるでしょうか?
しかし残念なことに「後悔をなくす」というのは現実的ではありません。
人はどんな選択をしても、後悔をしてしまうのだと思います。
だからこそ「後悔と向き合う」ことが必要になってきます。
そして、後悔と向き合うために「発展途上の意識」が重要になってきます。
発展途上=未合格の意識
人は「一度の失敗」を「どうしようもなく取り返しのつかないこと」だと思いがちです。
だからこそ、自分の選択の結果を
- 合格か
- 不合格か
この2択で自分を評価してしまいます。
しかし、「発展途上の意識」とは、
- 合格か
- 未合格か
この2択から自分を評価することを言います。
- 自分の価値
- 自分の人生
これらが一度の失敗で決まってしまうことはありません。
それは裏を返せば、成長し続けることで確実に過去の自分を越えていけるという証明にもなります。
- もう取り返しがつかない…
- 〜しておけばよかった…
人は後悔をする時、あたかも「もう全てが手遅れ」だと言うかのような気持ちになりがちです。
そうではなく、失敗や過ちを受け止めた上で「これから成長していけばいい」と思えることが大切です。
後悔を成長へ変える「振り返りと予測」
では具体的に「後悔の感情」という一見、ネガティブなものを「今後の成長」に変えていくためのポイントをお伝えしていきます。
それが「振り返りと予測」になります。
後悔をしたからこそ、より成長した自分になっていくことができるとも言えます^^
後悔という感情は価値ある学びの機会である
「後悔=ネガティブでどうしようもない感情」
そんなイメージを持っている人がほとんどだと思います。
しかし、その後悔を生かすも殺すも自分次第なんです。
後悔という感情と向き合えることで、皆さんにどんな素晴らしい成長があるでしょうか?
さらに深く自分と向き合いたい!
という方には体験コーチングをおすすめしています。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。