【自己効力感を高めるための小さな一歩】成功体験がない自分を変える!
あぁどうしよう…できないかもしれない…
みなさん一度は経験した事がありますよね。
かくいう私も過去にいじめを受け「弱くて何もできない自分は何をやってもダメだ」と思っていた時期がありました。
そんな私が変われたのも
- 背中を押し認めてくれる仲間
- 変わりたいと強く願う思い
- 夢中になれるものの存在
があったからです。
しかし何よりも
「成功体験による自己効力感」
が私を変える大きなきっかけとなりました。
成功体験ってどんな事なのか?
自己効力感ってなに?
どうしたら変われるのか?
詳しくお伝えしていくと共に
自己効力感を手に入れることで見える世界の色がガラッと変わることでしょう。
- 自己効力感とは自分の可能性を信じる気持ち
- 自己効力感は思い込み(セルフイメージ)によって形成される
- 小さな一歩が理想の自分に近付く最大の近道
- 捉え方次第で失敗が成功体験に変わる
自己効力感とは自分を信じる気持ち
自己効力感とは…
- 自分の行動について自分自身が制御しているという信念
- 自分が対人関係において円滑に接しているという確信
- 自分が行動の主体となっているという確信
自分の可能性を信じる力・有能感のことを言います。
シンプルに言うと…
自分ならできるんじゃないか!?
意外とできるな!自分!
という思い込みを持っているということです。
自己効力感は行動にも作用する
自分ならできる!
と思えるメンタリティを持っている人は
新しいことにも積極的にチャレンジしていきます。
反対に…
どうせ自分なんて…
と思ってしまうメンタリティの人は
失敗する未来を予想し、恐怖するので新しいことにチャレンジしにくいです。
これは日常の小さな行動レベルから人生を左右する選択を迫られたときにまで作用します。
自己効力感=思い込み
自己効力感の強さで行動に大きく差が出ることがわかったところで具体的にそれぞれどんな思い込みがあるかを説明していきます。
ここで最も重要なことは
「それが事実かどうかは関係ない」
というところです。
そもそも何を基準に「事実」なのでしょうか?
- 仕事が人より早い
- 勉強が人よりできる
- 異性からモテる
というのは基準となるものさしが人の数だけあります。
- 定時に上がれれば早いのか?
- 平均点が80点以上なら勉強ができるのか?
- 5人に告白されたらモテていることになるのか?
これは自分がどう「思い込んでいるか」
というのがカギになります。
周りの評価やものさしで物事を捉えると自分のことを見失いがちになるので
自分を過小評価するのでなく正しく自己評価することで自分のものさしで物事を捉えやすくなります。
成功体験を積むことで自己効力感を高められる
自己効力感を高める方法として
「成功体験を積む」
という方法はかなり効果的です。
とはいえ…
成功体験ってどゆこと…?成功とかハードル高いんだけど…
こんな風に思ってしまう方もいるでしょう。
それでは成功体験を積むための方法をお伝えしていきます。
小さな一歩が成功体験を作る
自己効力感や成功体験で悩んでいる人は
- 新しいことに挑戦したい
- 今までの自分から変わりたい
と思っていることでしょう。
私もそうでした。
そして一番大切なことは
「小さな一歩を積み重ねること」です。
いま自分のいる枠から一歩踏み出すことで新しい世界に触れることができます。
小さなことの積み重ねがあなたに自信をくれます。
本当に些細なことで構いません。
大切なのは、
「小さなことを積み重ねることに成功している」
と思えることです。
あなたにとって「小さな一歩」はどんな一歩でしょうか?
そもそも何を成功と捉えるのか
上記でお伝えしたように
正しく自己評価し自分のものさしで物事を捉えることが大切だとお伝えしました。
あなたにとって成功とはなんでしょうか?
一見、失敗に思える行動も違った角度で捉えることで成功にもなり得ます。
有名な発明家であり、発明王とも言われるトーマス・エジソンの言葉にもあるように
「それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ」
という言葉があります。
起きた出来事を
- 失敗と捉えるか
- 成功と捉えるか
この捉え方を工夫するだけで失敗すらも一瞬で成功に変わります。
自己効力感は事実とは無関係に思い込みで形成される
自己効力感は自分の思い込みによって形成されています。
だからこそ
自分自身で行動に制限していることに気付き
「自分は変われる」と考え続けることが大切です。
- 自己効力感とは自分の可能性を信じる気持ち
- 自己効力感は思い込み(セルフイメージ)によって形成される
- 小さな一歩が理想の自分に近付く最大の近道
- 捉え方次第で失敗が成功体験に変わる