【緊張の原因はコレ】緊張してしまう理由を科学的に解説

2019年8月10日2021年12月9日

こんな悩みを解決に導いていきます。

「いつも緊張してしまう…」

過去の私も、人前に出たり、試合前は緊張しすぎて普段通りの自分のパフォーマンスを発揮できない場面がとても多くありました。

自分ではどうしようもない気持ちになりますよね。

ということで今回は、「緊張してしまう理由を科学的に解説」していきます。

無理して「できる！」って思わなくていいです。

「ぶっちゃけキツイかも…」

って思ってしまってもいい。

そのときに、

「やっぱり自分はできないんだ…」

と思うのか、

「どうすればできるようになるのか？」

と思考を巡らせるのか、

この2択で未来が決まる。

大切なのは積み重ねる覚悟。

— 石井タイキ@背中押し屋 (@senaka_push) August 5, 2019

普段、メンタルコーチとして活動している私はこのサイトや各種SNSでも
「「結果にふさわしいメンタルをデザインする」」をコンセプトに情報を日々発信しています。

少しでもこのように思っていたら、ぜひ最後までお付き合い下さいm(__)m

余計に緊張してしまう2つの理由

結論から伝えると、緊張をしてしまう理由は下記の2つです。

この2つの理由を科学的に解説していきます。

この2つを知っておくことで、いざ本番で緊張してしまっても、対策を打てるようになります。

「緊張しないように…」という感情

このように自分に言い聞かせることは、余計に緊張してしまう原因に繋がります。

実は、人の脳は「否定語」を理解できないのです。

そのため、「緊張するな！」と言われても「緊張してしまう」わけなんです。

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事にてさらに深く解説していますので、ぜひご覧ください。

「緊張」を意識しすぎる

緊張しないようにしたいときほど、このように考えてしまいますよね。

こちらも同じように、余計に緊張を加速させてしまいます。

心理学において「しろくま効果」というものがあります。

つまり、「緊張しないように」と思えば思うほど、「緊張」を促してしまうということです。

緊張してしまう自分を自覚させるのは「心拍数」

その中で、「緊張」を一番分かりやすく自分で自覚する方法は「心拍数」です。

自分の心拍数に目を向けてみると「緊張している自分」を客観的に見ることができます。

緊張と心拍数の関係については、【緊張をほぐす必要はない】「緊張」と上手く付き合う方法で解説していますので、合わせて読んで頂くとさらに自分の「緊張」と向き合うことができます。

緊張してしまう本質的な原因は「思い込み」

「緊張」と上手く付き合うために、上記の2つを知っておくことで実際に緊張してしまったときも対策を立てることができます。

しかし一番大切なのは、そもそも「なぜ緊張してしまうのか」という根本的な部分です。

緊張する理由は、あなたの「思い込み」によって形成され、その思い込みが上記でお伝えした2つによって分かりやすく出てる状態です。

自分と向き合い、「緊張」と上手く付き合っていきましょう！