【弱い自分を変えたい】今からできる自分に変化を促す3つの問い
弱い自分を変えたい…どうすれば弱い自分を変えることができるんだろう…?
このような悩みを解決に導きます。
「弱い自分を変えたい…」
私も過去、いじめを経験し「なんて自分は弱いのだろう…こんな自分から変わりたい」と強く願ってました。
今回は、そんな私だからこそ伝えられる「今からできる“弱い自分”に変化を促す3つの問い」を解説します。
目の前の現実から逃げろ。
目の前の現実を否定しろ。
しかし、
『目の前の現実を認め、受け入れること』
が出来なければ、現実からは逃げられない。
それこそが、
現実(今の自分から)に抗う(成長する)ってことだと思う。
— 石井タイキ@背中押し屋 (@senaka_push) July 24, 2019
普段、メンタルコーチとして活動している私はこのサイトや各種SNSでも
「「結果にふさわしいメンタルをデザインする」」をコンセプトに情報を日々発信しています。
弱い自分を変えるキッカケが欲しい…!
少しでもこのように思っていたら、ぜひ最後までお付き合い下さいm(__)m
お手元に…
- メモ用紙などの紙
- 鉛筆またはペン
- スマホなどのメモアプリ
を用意して内容に沿って書き出しながら読み進めるとさらに自分への理解が深まるのでおすすめです。
弱い自分を変えたいのなら、まず自分を知ろう
結論から伝えると、弱い自分を変えるために、まず自分を知ることが大切です。
そのために“自分へ変化を促す3つの問い”がこちら。
- 自分のどんな所を「弱い」と思っているのか?
- 自分の「弱さ」によってどんなマイナスがあるのか?
- 具体的な自分の「弱さ」にまつわるエピソードを振り返ってみる
こちらの3つの問いを使って、自分への理解を深めていきましょう。
「素直な気持ち」で自分自身と向き合っていくことで、さらに大きく変化を促すキッカケになります。
それではワークを交えながら詳しく解説していきます。
自分のどんな所を「弱い」と思っているのか?
「自分の弱さ」に悩んでいるのに、自分の弱さを具体的に知らない人が結構います。
例えるなら…
10点満点取るまで終われないテストなのに、どの問題が不正解だったのか教えてもらえない…
みたいなものです。
自分の弱さと向き合うのは楽なことではありませんが、もし自分の弱さと向き合うことができたらどんな成長があるでしょうか?
自分の「弱さ」によってどんなマイナスがあるのか?
「自分の弱さ」を改善したいと思っているのに、ただ「弱さは悪」だと決めつけてしまう人が少なからずいます。
何も考えず決めつけてしまうのではなく、自分と向き合い考え、深掘りしていくことが重要です。
具体的な自分の「弱さ」にまつわるエピソードを振り返ってみる
過去の記憶を振り返ることは、辛く苦しいですよね。
だからこそ、そこに変わるためのヒントが隠されています。
弱い自分を変えるために「捉え方」をズラそう
弱い自分を変えるためには、まず自分を知ることが大切!
ということをワークを通じて知ってもらった上で、今度は実際に「自分を変える」に注目していきます。
そのために、今の自分の物事への「捉え方」をズラすことが重要です。
世の中には、
「どうしようもないこと」
というのは往々にしてある。
多くの人は、その「どうしようもないこと」をどうにかしたがる。
でも、見方を少し変えれば必ずそこには、
「どうにかできるかもしれないこと」が隠されている。
捉え方が見える世界を変える。
— 石井タイキ@背中押し屋 (@senaka_push) July 23, 2019
心理学の世界では、捉え方の角度を変えることを「リフレーミング」といいます。
下記からは、実際に先ほどと同じようなワークで「捉え方」をズラす練習をしていきます。
自分の「弱さ」にはどんな「良さ」が隠れているか?
どんなマイナスな出来事や感情にも、必ずプラスな部分が隠れています。
ただ、その隠れたプラスに気付けていないだけ。
その隠れたプラスに気付くことこそが、「捉え方をズラす」ということの最初の一歩です。
「弱さ」にまつわるエピソードがあったからこそ気付けたことは何か?
確かに、「自分の弱さ」が招いた出来事は辛く苦しい記憶かもしれません。
しかし、そこにも必ず「その経験をしたからこそ気付いたこと」が隠れています。
自分と素直に向き合って、考えてみましょう。
「弱い自分」を変えたいからこそ受け入れることが大切
今ではアスリートからそうでない方まで、様々な方をサポートさせて頂いてますが、過去の私は…
毎日、毎日、自分のことで精一杯…
このような状態でした。
そんな私が変わることができたのも、私が強かったからとか、本当は弱くなかったとかそういうことではありません。
純粋に「変わりたい」と思うからこそ、自分の弱さを受け入れることができたからだと思っています。
だからこそ、この記事をキッカケに「弱さを受け入れる大切さ」に気付いて頂ければ幸いです。